和歌山県租税教育推進連絡協議会

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紀の国森づくり税

紀の国森づくり税の目的は、森林を県民の財産として守り育て、
次の世代に引き継いでいくこと

紀の国森づくり大使 キノピー 紀の国森づくり大使 キノピー 和歌山県の森林は、36万ヘクタール、県土の約77%を占めています。 これらの森林は、質の良い木材を生産するばかりでなく、山崩れや洪水などの災害から私たちを守り、水を安定供給してくれています。 しかし、水源となる奥地の森などでは、歩く以外に交通手段もなく、採算が合わない等の理由から、間伐等の整備がされず放置された状態となっています。その結果、荒廃した森林が増加し、山崩れや洪水などが心配されています。 紀の国森づくり税は、豊かな森林を取り戻し、森林を県民の財産として守り育て、次の世代に引き継いでいくため活用されています。

紀の国森づくり税を活用した取り組み

緑育推進

小学校や中学校で勉強する授業だけでは、なかなか森や林業のことを知ることはできません。 山で働く人、森のことを良く知っている人、そんなプロの人たちが学校に出向いたり、皆さんを森に連れて行ったりして、いろいろなことを教えてくれます。

森を守る取り組み

森は、貴重な生き物や、めずらしい植物の住みかとなっていることがあります。また、色鮮やかな美しい景色の森もたくさんあります。 でも森の持ち主が木を切ってしまったら・・・ そんな大切な森を県民共有の財産として守るため、森を買い取り、市役所や役場の人たちが大切に管理してくれています。

みんなで森を育て守る

『森を育てる活動がしたい』、『みんなに森のことを知ってもらいたい』、 森を守り育てるためにしたいことやアイデアを持っている人がたくさんいると思います。 そこで、県民のみなさんから「こんなことがしてみたい」という企画を募集して、提案した人に実際に取り組んでもらっています。

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