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紀の国森づくり税の目的は、森林を県民の財産として守り育て、
次の世代に引き継いでいくこと
和歌山県の森林は、36万ヘクタール、県土の約77%を占めています。 これらの森林は、質の良い木材を生産するばかりでなく、山崩れや洪水などの災害から私たちを守り、水を安定供給してくれています。 しかし、水源となる奥地の森などでは、歩く以外に交通手段もなく、採算が合わない等の理由から、間伐等の整備がされず放置された状態となっています。その結果、荒廃した森林が増加し、山崩れや洪水などが心配されています。 紀の国森づくり税は、豊かな森林を取り戻し、森林を県民の財産として守り育て、次の世代に引き継いでいくため活用されています。